斬新で新しいマーチングショーを繰り広げる愛町吹奏楽団の創立者である関根清和氏は、海外スタッフからの新しい発想を常に前向きに取り入れながら、愛町独自の個性的な素晴らしいショーを今まで数多く作りあげてきました。半世紀以上続くバンドの歴史がこれほどまでに発展したのは、清和氏のその力強い精神の賜物だと言っても過言ではありません。
DCIやWGIで幾つもの素晴らしい作品を創り出してきたマイケル・ゲインズ氏は、1994年に初めて日本で愛町吹奏楽団のカラーガードの指導者となりました。また、芸術的で、誰もが引き込まれるようなビジュアル ステージングも演出し、カラーガードチーム「AIMACHI」として「WGI」に初挑戦した1996年から、今までに、カラーガード8回、パーカッション6回、ブラス2回のWGIのステージングを担当しています。
プロフィールメッチ氏は、DCI、BOAのアメリカをはじめ、日本・タイ・シンガポールなど、世界各地で数々のドリルデザイン、指導をつとめています。1992年から、愛町吹奏楽団のドリルデザイン、ショーデザインを担当。愛町吹奏楽団の独創的なショー構成を実現させるために、毎年様々なアイデアやアドバイスを提供してくれています。
プロフィールゴードン・ヘンダーソン氏は、1991年から、愛町吹奏楽団のブラスアレンジを担当し、愛町ブラスの指導もしています。アレンジャーとして卓越した才能、そしてショーデザインをする能力が、いままで数多くのグランプリに導いてきました。
プロフィールブレット氏は、ジム・キャンベル氏の推薦により、2003年にパーカッションアレンジャーとして愛町吹奏楽団に迎えられ、彼の指導によって、打楽器部門では全国でも常にトップレベルに輝いています。WGI(打楽器部門)デザインも含め、パーカッションセクションのさらなる飛躍向上に向けて指導・アレンジに尽力を注いでいます。
プロフィールイノベイティブパーカッション社の創立者で、ミドル・テネシー州立大学を卒業後、ノーステキサス大学院の打楽器科を卒業。2003年にジム・キャンベル氏の推薦により、ブレット・クーン氏と共にパーカッションアレンジャーとして愛町に迎えられ、愛町のWGI(打楽器部門)デザインを担当しています。現在もイノベイティブパーカッションの社長として自社の製品提供、また愛町吹奏楽団の指導者として度々来日訪問しています。
プロフィールジム・ムーア氏は1999年にはじめて愛町吹奏楽団のカラーガードの振り付け/指導を担当しました。常に斬新かつ芸術的で想像力溢れる振り付けは、観客をその作品の 世界に引き込み、「Sports of the Art」と呼ばれるWGIのトップを走り続ける天才的な振り付け師であり芸術家です。 近年、DCIでもその才能を遺憾なく発揮して、2016年から、ビジュアルアドバイザーとして関わったアメリカDCIトップコー「Blue Coats」を同年優勝へと導いたのは、ジム氏の才能あってと言っても過言ではありません。
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